三重県の志摩市にある志摩マリンランドが営業休止になることが明らかになりましたね。
51年間もマンボウが泳ぐ水族館として地域の人から愛されてきました。
みなさんもデートや家族、友達と行ったことがあるでしょう。
全国でもマンボウを観れる水族館は6か所しかなく、志摩マリンランドが無くなってしまうのはとても悲しいですね。
志摩マリンランドにいるマンボウやほかの生物たちはすべてほかの水族館や施設に受け入れてもらうようです。
水族館は2021年3月31日まで開館しているので、それまでに一度は足を運びたいですが、コロナ禍ではなかなか難しいですよね。
今回は志摩マリンランドのマンボウがどこへ引き取られるのか調べてみました。
志摩マリンランドのマンボウへどこへ?
ツイッターの公式アカウントではマンボウの受け入れ先はまだ決まっていないとのことです。(2021年1月30日時点)
しかし、マンボウの受け入れ先は大阪にある「海遊館」の可能性が高いのではないでしょうか。
そう考えられる理由は2つあります。
設備や飼育経験の有無
まず第一にマンボウのような大きい生態は、水族館では大きい水槽で他の生物と共存、もしくはマンボウのみの水槽で飼育されます。
よって、マンボウの飼育経験や設備がある水族館が候補に挙がります。
冒頭でもお伝えしたように、全国でマンボウが観られる水族館は6か所しかありません。
・アクアワールド茨城県大洗水族館(茨城県大洗町)
・鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)
・越前松島水族館(福井県坂井市)
・志摩マリンランド(三重県志摩市)
・海遊館(大阪府大阪市)
・足摺海洋館(高知県土佐清水市)
つまり、志摩マリンランドを除いた上記の5つの水族館が有力な候補となります。
運送コストと生物への配慮
次に受け入れ先の場所です。
ぶっちゃけ、マンボウのような大きい生態を運ぼうとすると、専用の設備も必要ですし、お金もかかります。
そして何より、狭い水槽で何時間も拘束し、移動することは生体への悪影響しかないはずです。
ですので、志摩マリンランドから近い場所が有力な候補となるのではないでしょうか?
まとめ
以上の二つの理由から三重県から一番近く、マンボウがいる水族館「海遊館」に移動すると予想できます。
しかし、これはあくまで海遊館が受け入れを許可した場合になりますので、確実なことは言えません。
志摩マリンランドのマンボウを今後も観に行きたい人は、海遊館に受け入れてもらえると、志摩市から割と近いので嬉しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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